カンボジア旅行をするために、ホテル・現地ツアー・アンコールワットについて知ろう
カンボジアは、熱帯モンスーン気候に属するため、一年中、真夏で高温多湿で、日差しが強く帽子やサングラスは必需品です。4〜5月は連日最高気温が40度を超すこともあります。5〜10月が雨季となりますが、ただカンボジアの雨季は、1時間ほど激しいスコールが襲ってくるだけです。スコールが来たら、傘もレインコートも役に立たないので、とにかく無駄な抵抗は止め室内に逃げ込みましょう。
カンボジアの面積は、日本の約半分です。インドシナ半島の南西部に位置し、国土の大部分は、メコン川とサップ川の広大な平野に占められており、南西部には、シャム湾(タイランド湾)が広がっています。西部には、トレッサップ湖があり、この湖は、洪水を防ぐための自然の調節池の役割を果たしています。
カンボジアは、人口の約90パーセントがクメール族で、その他、中国人、ベトナム人、シャム族、チャム族などの少数民族がいます。また、主要な言語であり公用語となっているのも、クメール語です。主要な宗教は仏教で、仏教徒が95パーセントを占めるといわれます。
プノン・ペンには、外資系企業が集中していることから、この地域に5星ホテルあります。アチャミン(モニヴァン)通りには、中級ホテルも軒を並べます。プノン・ペンでは、カンボジア停戦が成立し、ホテル建設のラッシュを向かえており、これからどんどん外国資本の豪華ホテルが登場することでしょう。アンコール遺跡の観光拠点となるシェム・リアプには、ホテルが建ち始めていおり、中級のホテルもちらほらあります。また、民家を改造した趣のある宿も何件か、見かけます。料金は、US$30前後ですが、料金の割には設備サービス共に割高といえます。1泊US$4ほどの、格安ホテルやゲスト・ハウスも増えてきつつあります。
外国人旅行者で、いつもレストランやゲスト・ハウスなどはあふれています。情報ノートが備えられ、周辺国の最新情報を得ることができます。
カンボジアは、アンコール遺跡のあるシエムリアプでさえ、小さな都市であるため、陸上での移動は本当に不便です。また治安の面でも、遺跡周辺こそは比較的安全とはいえ、観光ルートから外れると、危険がいっぱいです。また、地雷もあります。脅しではなく、強盗に襲われたという話が現実としてあります。よほど現地の事情に詳しくない限り、個人旅行、特に女性の一人旅は止めた方が無難です。日本からのツアーでない場合は、現地の旅行社に連絡し、現地ツアーに申しこむことをお勧めします。
例えば、カンボジアの旅行社ロコモトラベルでは、さまざまなツアーを企画しています。日本人のスタッフも駐在していますので、事前に、または現地についたら問い合わせてみてはいかかでしょうか。
■ロコモトラベル 現地事務所
・プノンペン事務所
#12, 315 St,. Sangkat Boeung Kok 1, Khan Toul Kok, Phnom Penh, Cambodia
Tel. +855-23-881145
Fax. +855-23-366600
・シエムリアプ事務所
No.103, Mondol I Svay Dangkum,Siem Reap
Tel.+855-12-752422
Fax.+855-63-964910
●現地発ツアー
・アンコールワット半日観光
・アンコールトム半日観光(南大門、バイヨン、バブーオン、王宮跡、ライ王のテラス、象のテラス)
・アンコールワット日の出鑑賞
・半日コース(プレヤカン、ニャックポアン、タソム、東メボン、プレループ)
・ロルオス遺跡群(バコン、プリアコー、ロレイ)
・バンテイスレイ観光
・トンレサップ湖クルーズ
・クバールスピアン(クレーン山)観光
その他、クメール料理教室(ラッフルズグランドホテル)、シエムリアプ・空港送迎などもありますので、直接ロコモ事務所にお尋ねください。
アンコール・ワットは、12世紀にアンコール王朝のスールヤバルマン2世によって建立された石造大寺院です。アンコール・ワットとは、「寺院都市」を意味しますが、本来これはスールヤバルマン2世の廟墓だったといわれます。
寺院は、周りを取り囲む濠と参道、3つの回廊、および中心の5基の塔から成ります。外周を取り囲む濠は、東西1.4キロメートル、南北1.3キロメートルと壮大です。ゆっくりと自分の足で歩いてみると、そのスケールの大きさを実感することでしょう。5基の塔は、高さ60メートルの中央塔の周りに4基の塔を配置し、祠堂となっています。これは世界の中心のメール山を象徴しています。そして周壁は、雄大な連邦を、環濠は深く、無限な大洋を意味していたといいます。寺院の最上階にある中心塔は、ヴィシュヌ神が降臨する場所で、ここで王と合体するといわれていました。
アンコール・ワットの入場には、入場券が必要です。
空港から、アンコール・ワットにいたる街道の途中にあるコントロールゲイトで購入します。あるいは、シェム・リアプのツーリスト・オフィスでも入場券を扱っていますし、現地の旅行社で手配してもらうことも可能です。拝観料は、当日ならば何度でも出入りは可能で、1日US$20、2〜3日US$40、4〜7日US$60ですが、安いチケットが出回っていたりもします。
本来なら、アンコール周辺に点在する各寺院を拝観するにも拝観料が必要なのですが、上記の拝観料を支払っておけば、個別に支払う必要はありません。チケットの購入には、顔写真が必要なので、3センチ×4センチの写真を1枚、必ず用意していってください。
カンボジアの国民のほとんどは敬虔な仏教徒です。旅行者といえども、寺院の拝観の際にはもちろんのこと、外出の際にはあまり肌を露出した服装は避けたほうがいいでしょう。とにかく暑い国ですので、半そで半ズボン、タンクトップよりも、むしろ通気性のよい長袖シャツをはおっていたほうが、直射日光をさえぎり快適です。